毎週水曜日、21時~フジテレビで放送されている『ホンマでっかTV』
1月30日(水)放送の『ホンマでっかTV』では、ゲストに俳優の奥田英二さんを迎え、筆跡鑑定評論家の田村真樹さんと、書体設計評論家の鳥海修さんを中心に「1日20分間、手書きで感情を記すだけで傷の治りが早まる」という字に関するホンマでっかな情報を教えてくれるそうです。
「1日20分間、手書きで感情を記すだけで傷の治りが早まる」とは一体どういうことでしょうか。
字と人体の働きと、何か関わりがあるだなんて考えたこともありませんでしたが、何か密接な関りがあるのでしょうか。
筆跡鑑定評論家、書体設計評論家、という職業もあまり聞き慣れませんね。
よく刑事ドラマなんかで筆跡鑑定をという言葉は聞きますが、この方たちが行っているのでしょうか。
気になりますね!
ということで、筆跡鑑定評論家、書体設計評論家、字に関するホンマでっかな情報、調べてみましょう!
『字』について
ここ近年、パソコンやスマートフォンなどでの入力が中心になり、手書きで字を綴ることが少なくなってきていますが、手書きする事によるメリットも数多く伝えられています。
このメリットが、今回の「1日20分間、手書きで感情を記すだけで傷の治りが早まる」ということにも繋がってくるのでしょうか。
手書きによるメリット
◆手で書くことによって、脳が活性化される
◆アイディアが浮かびやすい
◆記憶に残りやすい
◆気持ちが整理できる
◆集中しやすい
手書きによるメリットって結構ありますね。
このあたりの脳の働きや、心身的なリラックス効果が何か細胞に働きかけ「1日20分間、手書きで感情を記すだけで傷の治りが早まる」と関連しているのかな…?と思いますが、どうでしょうか。
筆跡鑑定評論家・田村真樹(たむらまさき)さん
筆跡鑑定評論家とは、複数の筆跡を比較し、それを書いた筆者が同一人であるか別人であるかを識別する鑑定を行う人の事を言います。
田村真樹さんは、2003年に「田村鑑定調査」を開業し、筆跡鑑定・印章鑑定・特殊鑑定・古物商などを請け負っています。
一般のお客さんから、裁判所の委託鑑定、刑事事件の筆跡鑑定まで幅広く活躍されている方です。
神奈川県大和市出身で、幼少期~高校卒業まで書道を学び、高校卒業後携わっていた職務から『労働省(当時)認定ピーオーピー広告クリエイター』資格を取得。
書道とは異なる執筆方法を学び,書字行動の奥深さや可能性を徹底して研究されていたそう。
このことから、字についてとても造詣の深い方であることが伺えますね。
Test Post from 田村鑑定調査https://t.co/hLiXClPHXe
— 筆跡鑑定人 田村真樹 (@hisseki_kantei) January 17, 2019
書体設計評論家・鳥海修(とりうみおさむさん)
書体設計士とは、日常に溢れる印刷物の書体をデザインし、一字ずつ作り上げていく職業です。
鳥海修さんは、有限会社字游工房の代表取締役であり、ヒラギノや游明朝体などのデザインで知られています。
ユナイテッドアローズ社オリジナルの欧文書体も手がけるそうで、100書体以上の書体設計に携わってきた凄い方。
1955年山形県生まれで、多摩美術大学GD(グラフィックデザイン)科を卒業されています。
筆跡鑑定評論家の田村さんとはまた違った角度から字について教えて頂けそうで、こちらも興味深いですね!
「ホンマでっか!?TV」、テーマ「字」に書体設計評論家として参加しました。さんまさんをはじめ、レギュラーの皆さんにはしっかり笑われました。興味のある方はご覧ください。放送は1/30(水)21時〜。https://t.co/94cxQCikwY
— 鳥海 修 (@torino036) January 24, 2019
ホンマでっかTV まとめ
2019年1月30日 21時00分~21時54分
『字』に関するホンマでっかな情報目白押し!
「1日20分間、手書きで感情を記すだけで傷の治りが早まる」とは!?
ゲスト・奥田英二
奥田英二さんは俳優で、NHKで放送されている朝ドラ「まんぷく」の主演女優安藤サクラさんのお父さんでもありますね。
その他に、「ホンマでっか!?県民人生相談」というコーナーも!
今回の対象都道府県は茨城県。
茨城県出身の磯山さやか、片山晋呉、カミナリ、白石美帆、鈴木奈々、渡辺徹らが登場します。
「茨城県が魅力度ランキングの最下位から脱出するにはどうしたらいいか?」という彼らの切実な悩みを、ホンマでっか!?軍団が解決に導いていきます。
手書きすることによって何故傷の治りが早まるのか、とても気になります!