1年の防火・防災を祈願して開催される横浜消防出初式。
毎年本当にたくさんの人が訪れるお正月のイベントの1つで、今年も例年通り行われるそうです。
見るだけでも楽しそうですが参加型の体験イベントもあるので、子供を連れて行ってみたら親子で楽しみながら防災意識も身に付きそうだなと思い、今回は「横浜消防出初式2019」の情報をまとめてみました。
横浜消防出初式の詳細
横浜消防出初式は、横浜のメインレジャー施設である「赤レンガ倉庫」で、横浜市の消防力や災害対応力の披露、また市民の防災意識の向上を楽しく遊びながら学ぶということを目的に開催されているイベントです。
毎年80,000人超の人が訪れるということから、その人気ぶりが伺えます。
イベント会場 横浜赤レンガ倉庫イベント広場・1号館 赤レンガパーク
開催日時 2019年1月13日(日) 10時30分~15時
*第1部、第2部の2部制
*小雨決行
入場料 無料
会場までは、みなとみらい線「馬車道」駅、もしくは「日本大通」駅から徒歩10分弱程度です。
駐車場はないので電車やバスで来場するか、近隣のコインパーキングをご利用ください。
ただし上記した通り、凄い人が訪れるのでとても混雑することが予測されます。
車でご来場の際には、コインパーキングの空き状況などにも注意をしておくことが必要ですね!
出初式のプログラム内容
市長挨拶などのオープニングセレモニーから始まり、古式消防演技、消防音楽隊のドリル演技、消防総合訓練など、普段はなかなか見ることができない圧巻のプログラムが次々に進んでいきます。
アンパンマンミュージアムも協賛しているので、アンパンマンの主題歌を歌っているドリーミングのコンサートも行われるようです!
チアリーディングや和太鼓なども披露され、飽きることなくイベントを楽しむことができるでしょう。
そして第1部、2部の最後にはメインイベントの、一斉放水が行われます。
ヘリコプターによる空からの放水、船による海からの放水、陸地からは一列に整列した消防隊員の方が角度を変えて操るホース、ずらっと並んだ消防車から大量の水が一斉放水されているその様は、本当にダイナミックで圧倒されますよね。
お天気が良いと大きな虹が見えて本当にきれいだと思います。
この勢いよく放水されている消防ホースを自在に操るのは、相当の力が必要だろうなと思いますので、消防隊員の方たちの常日頃の訓練の成果なのでしょう。
それがわかるだけでも、なんだか守られている気がして安心しますよね。
参加型の体験イベントコーナー
参加者の防災意識や知識を高めるために、参加型体験コーナーも用意されています。
消火器訓練や地震、煙体験、救助体験など、実際に体験することでいざという時に正しく対処できるようになるかなとの期待を込めて、是非体験しておきたい所ですね。
こどもの梯子搭乗体験や消防艇船内が見学できたりと、子供も喜ぶ体験コーナーもあるので、親子で楽しみながら学べるコーナーになっています。
横浜市内各区の出初式もチェック!
見どころ満載、楽しさ満足の横浜消防出初式ですが、横浜市各区内でもそれぞれ出初式が行われるようですので、お住まいの区の出初式をチェックしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに横浜市青葉区の出初式は下記のようになっています。
2019年1月5日(土)
第1部 10時~11時 青葉公会堂
日本大学のチアリーディング部の演技披露
第2部 11時~11時30分 区役所第2駐車場
一斉放水、車両分列行進、消防総合演技、はしごの乗りなどの古式消防演技
横浜市港北区、鶴見区、中区は青葉区と同じ2019年1月5日に開催されるようです。
この機会に是非足を運んでみてはいかがでしょうか!