2020年7月17日、日本初の駅前既存商業施設一体型の水族館としてオープンした「カワスイ/川崎水族館」。
オープンから早2ヶ月強。
都会にいながら世界の水辺が楽しめるという淡水専門の水族館であり、駅から徒歩1分という利便性とテレビで放送された話題性から、足を運ぶ人が後を絶たないそうです。
我が家も実際に行ってみたのですが、既存の大型水族館を想像していると少し物足りないかもしれません。
とはいえ、約230種類もの生き物が展示されているので、これはこれで楽しいです!
しかしそんなカワスイ川崎水族館、実は口コミや評判が悪いという噂…。
オープンから2ヶ月強でもう⁉と思いますよね。
今回は、カワスイ川崎水族館の口コミと評判が悪いという噂を調査してみました!
カワスイ 川崎水族館は評判が悪い⁉
ちょっと時間があるので、カワスイこと川崎水族館に来てみた。 pic.twitter.com/dNvsGzCLmd
— 乗換駅の住人/すみと (@labo_lution) September 23, 2020
カワスイ 川崎水族館の評判が悪いというのは、ネット上での口コミにあまり良い内容ではない感想が書かれているところからだと思います。
実際に口コミを見てみますと、確かに良くない口コミも多数ありますね。
評価平均店が2.6という低い口コミサイトもありました。
評判が悪い理由①QRコードシステムが不親切
カワスイでは各水槽の前にQRコードがあり、それをスマホで読込むと、その水槽内にいる魚の説明が見られるシステムになっています。
このシステムに対して、
- スマホを持っていない人に不親切
- 暗くて読み取れない
- 子供を抱っこしながらだとキツイ
- QRコードが1つしかないから混雑時には読み込めない
- QRコードを読込まないと水槽に何の魚がいるかわからない
- 途中からめんどくさくなる
という感想が書かれています。
確かに、混雑時には読込めないし、QRコード待ちの列とかできてしまいそうですね…。
QRコードを読み込むことで魚の種類が確認できるのは斬新ですが、いちいちスマホを操作することがめんどくさくなったり、子供連れだとゆっくりと操作している暇はありません。
評判が悪い理由②展示がひどくてつまらない
展示に関しても良くない感想が多数あがっていますね。
- 館内は広いけど、空間に対して水槽が狭い
- デッドスペースだらけ
- 目玉や華がある展示がない
- 魚と水草の分布が合ってない
- 水族館というより大きな熱帯魚屋さん
- 水槽の作り込みが雑
- 水草(レイアウト)が汚い
- コンディションが悪い魚が目立つ
確かに、どれが目玉の水槽かと聞かれたら、どれだったんだろう??
そいうえば、ママ友さんにカワスイは展示方法がおもしろいんでしょ?と聞かれましたが、うーん…としか答えられませんでした…。
展示方法については、特にアクアリストさん達から物足りないという声が多く挙がっている気がします。
同じ小規模水族館のサンシャイン水族館や品川水族館との比較の声も出ていましたね。
評判が悪い理由③入場料が高い
上記2つの理由から、入場料が高いという声が多いです。
ちなみに入場料は、
- 大人/2,000円
- 高校生/1,500円
- 小・中学生/1,200円
- 幼児(4歳以上)/900円
と設定されており、5人家族(大人×2、小学生×2、幼児×1)の我が家は入場するだけで7,000円かかりました。
- 満足感が得られないのに2,000円は高い
- 2,000円の価値がない
- 大水槽やイルカショーなどの見せ場がないのに2,000円は割高
という声が上がっています。
何度も行きたいという方は年パスを買ったほうが断然お得ですね。
カワスイの評判まとめ
2020年7月17日にオープンしたばかりのカワスイ 川崎水族館ですが、オープン2ヶ月強ですでに評判が悪いという噂が出ています。
その出どころはネット上の口コミでの評価でしたが、
- QRコードがめんどくさい
- 展示方法がしょぼい、つまらない
- 入場料が高い
良くない口コミの理由はほとんど上記の内容でした。
QRコードのみにせず、水槽にいる魚の写真と名前くらいは表示したほうが良いかもしれません。
展示内容については、これから手を入れて良い方向にどんどん変わっていく可能性もありますので見守っていきたいところですね。
入場料はなんともいえませんが、行ったとき確かに意外と高っ!と思ってしまいました(^-^;
入場料に見合った展示、展示に見合った入場料がこちらも理想ですが、金銭面は運営側の事情も色々あることでしょう。
もちろん全部が全部悪いわけではないので、改善できるところはして今後の評判も良くなって行くと良いですね!